| 花粉症 | 喘息 |


アレルギーが原因となって引き起こされる疾患は幅広く、多種多様で、ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、花粉症、蕁麻疹、薬物アレルギー等など、年々増加傾向にあります。

花粉症

花粉症画像

治療は花粉の飛び始める2週間前より開始すると、症状が緩和されるといわれています。薬は、鼻水、くしゃみに対しては抗ヒスタミン薬、鼻づまりに対しては抗ロイコトロエン剤を、服用します。
またそのほかにも、目のかゆみ、涙目、のどの痛み、頭痛などの症状を診察し、場合によっては点鼻薬や点眼薬など、その方の状態にあったお薬を、処方しています。
服薬中も、花粉が多く飛散する日には、マスクをし予防を心がけましょう。

花粉症はスギ・ヒノキのほかにも様々な種類があります。
ご自身の花粉症について、アレルギー検査をご希望の方は、予約時に「花粉症のアレルギー検査希望」と、お電話でお伝えください。
アレルギー検査は、採血をして行ないます。
検査結果は、採血後約4~7日で出ます。結果は医師より説明させていただきます。

舌下免疫療法 (アレルゲン免疫療法)

当院では、スギ花粉症に対する「シダキュア スギ花粉舌下錠」、「シダトレン スギ花粉舌下液」、ダニアレルギーに対する「ミティキュア ダニ舌下錠」、「アシテア ダニ舌下錠」による治療をします。


>>花粉症について

「舌下免疫療法(アレルゲン免疫療法)」院長ブログもご覧下さい

喘息

吸入器

気管支喘息は、気管支が収縮して細くなり、息を吐きにくくなることにより、呼吸困難になることが主な症状です。 発作時は喘鳴がおこり、呼吸が苦しくなります。呼吸困難がひどくなると、横になることができなくなり、前かがみに座って呼吸しなければならないほどになります。咳はいわゆる乾いた性質の咳で、呼吸をより苦しくさせます。痰は粘り気があり、吐きにくいものです。重い発作の場合は呼吸困難が激しくなり、かなり長い間持続します。
当院では発作時に吸入処置も可能です。

花粉症がある方は花粉と同じようなアレルゲンの構造を持つ果物や野菜でもアレルギー症状が出る可能性がありますので気をつけてください。
以下に表を載せておきます。参考にしてみてください。


「エピペン」院長ブログもご覧下さい

>> 診療案内一覧に戻る

アレルギー科ページエンド